べき思考という言葉をご存知ですか?
「〇〇は△△であるべき」
「べき思考」にとらわれてしまうと、自分自身を精神的に追い込んでしまう原因になります。
本記事ではべき思考について解説します。
べき思考の直し方も紹介しますので、参考にしてくださいね!
べき思考とは
べき思考とは「〇〇はこうあるべき」という考えのことです。
世の中にはべき思考が溢れています。
人間は誰でも立場があり、それぞれには役割があります。
・サラリーマンは会社のために尽くすべき。
・女性はおしとやかであるべき。
・子どもは大人の言うことに従うべき。
ちなみに「〇〇はこうあるべきではない」という逆の考えもべき思考です。
べき思考をやめたほうが良い理由は?
べき思考をやめたほうが良い理由は、精神的な重荷になってしまうからです。
「〇〇は△△であるべき」
言い換えると。
「〇〇は△△でなければいけない。」
・サラリーマンは会社のために尽くさなければいけない。
・女性はおしとやかでなければいけない。
・子どもは大人の言うことに従わなければいけない。
決してそんなことはありません。
「サラリーマンだから会社のために尽くさなければいけない」と考えて、鬼のような時間外労働をして神経をすり減らしていませんか?
べき思考の辞め方
べき思考で余計なストレスを抱えていると感じたら、今すぐにでも辞めましょう。
あなたが思い込んでいる「べき思考」は、周囲の環境によって作られています。
周囲の環境はあなたを取り巻く家族や仕事の上司、広くはSNSやマスコミなどが当てはまります。
べき思考をする方は完璧主義者の方に多いです。
周囲の期待に応えようとして無理をしていませんか?
十人十色。
いろいろな考え方、やり方があって良いのです。
もっと柔軟に考えてみましょう。
「〇〇は△△でなければいけない。」
ではなく、
「〇〇だって□□してもいいじゃん!」
べき思考でさらに最悪なケース
べき思考でさらに最悪の状況になってしまうお話をします。
べき思考は自分自身に余計なストレスがかかるだけでなく、他人にも迷惑をかけてしまう可能性があります。
べき思考は理想を高く持ちすぎている方に多く見られます。
自分自身が思い込んでいる理想を、他人にも押し付けていませんか?
自分自身がもっているべき思考を、他人に求めてはいけません。
まとめ
今回はべき思考について紹介しました。
「〇〇は△△でなければいけない。」
ではなく、
「〇〇だって□□してもいいじゃん!」
肩の力を抜いて、柔軟に考えてみてください。
ご多忙な中、おいらのブログにお越しいただき、ありがとうございました。
また、さらには最後まで読んでいただき、感謝感謝でございます。
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