誰でもいくつかのコミュニティに所属しています。
別のコミュニティの関係者同士を繋いだら、面白そうだなと思う瞬間はありませんか？
例えば「職場の〇〇さんと、趣味で知り合った△△さんは話が合いそうだな」
気軽な気持ちでコミュニティを繋いでしまうと、痛い目に合うかもしれません。
・友人同士が喧嘩をして巻き込まれた。
・友人同士の恋愛がこじれて、雰囲気が悪くなった。
自分以外の人間の感情や行動は、自分ではどうすることもできません。
あなたがドラブルを起こしてしまった二人を紹介したとしたら、絶対に知らない顔はできません。
コミュニティの大切さ
言うまでもありませんが、コミュニティは大切なものです。
誰でもいくつかのコミュニティに所属しています。
・家族
・学生時代の友人グループ
・職場関係
・共通の趣味友人
・ボランティア活動
コミュニティはあなたにとって、すべて大切な存在です。
大切な存在だからこそ、誰かをコミュニティに紹介したくなっても不思議ではありません。
コミュニティを繋ぐってどういうとこ？
コミュニティを繋ぐとは、あるコミュニティで知り合った人を、別のコミュニティの人に紹介することです。
この人とあの人は気が合いそうだから、仲良くなりそうだな。
大切なコミュニティの存在だからこそ、他のコミュニティの人を紹介したくなる瞬間があります。
職場の同僚や上司と家族ぐるみのお付き合いをする。
学生時代の同級生を職場の異性に紹介して交際に発展する。
そんな気軽な気持ちでコミュニティを繋げていませんか？
コミュニティを繋げることは大きなリスクが存在しています。
コミュニティを繋ぐリスク
コミュニティを繋ぐ大きなリスクは、トラブルが起きたときに逃げ道がなくなることです。
おいらが複数のコミュニティに所属してほしいと思う理由は、困ったときに助けになってくれるからです。
・仕事でトラブルがあったときに、家族に愚痴ってスッキリする。
・家族とケンカをしたときに、友人に相談に乗ってもらう。
コミュニティを不用意に繋いでしまうと、せっかくの逃げ道がなくなってしまいます。
・仕事の愚痴を家族に言いたくても、家族ぐるみの付き合いがあるから愚痴が職場の人に漏れる。
・家族とケンカをしたときに、友人に相談に乗って貰ってもあんたが悪いと言われる。
さらに最悪のケースは、トラブルに巻き込まれてしまうことです。
友人同士がささいなことで衝突してしまうと、双方から愚痴を聞かされます。
愚痴を聞かされるだけでなく、さらに仲裁に割って入る必要が出てきます。
友人同士の恋愛がこじれると、コミュニティ全体の雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。
他人の感情や行動は、自分でコントロールすることは不可能です。
コミュニティを繋ぐのは悪いことじゃない！
ここまではコミュニティを繋ぐリスクに焦点を当ててきました。
コミュニティを繋ぐことは、リスクばかりではありません。
職場の同僚や上司と家族ぐるみの付き合いをすると、人間関係が深くなります。
その結果、同僚や上司との雰囲気が良くなり、仕事が円滑に回ることが多いです。
コミュニティを繋ぐことで友人の輪が広がり、新しいコミュニティが増えることもあります。
コミュニティを繋ぐことはリスクもありますが、メリットもあります。
まとめ
今回はコミュニティは繋げちゃダメ！というお話をしました。
コミュニティを繋ぐことで友人の輪が大きくなり、楽しい時間が増えます。
しかし、コミュニティを繋ぐことは大きなリスクを抱えています。
友人同士のトラブルに巻き込まれて嫌な思いをしたことがある方は、不用意にコミュニティを繋いでいないか思い返してみてくださいね。
コミュニティは精神的な逃げ道です。
自ら逃げ道をふさいでしまうと、困るときがやってくるかもしれません。
ご多忙な中、おいらのブログにお越しいただき、ありがとうございました。
また、さらには最後まで読んでいただき、感謝感謝でございます。
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